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チェルノブイリ、27年廃炉手つかず [朝日新聞]

新聞1面トップ 2013年6月22日【メモ】原点に戻る:LGMI よりメモ

原発事故を起こした福島第一原発の廃炉というのは、世界初の事業。
いろいろと問題があることは確かだけど、なんとしても成功させて欲しい。


朝日新聞:チェルノブイリ、27年廃炉手つかず 記者が内部ルポ - 国際

 石棺内部にある4号機の制御室。手持ちの放射線測定器は毎時7マイクロシーベルトを指す。1990年に別の朝日新聞記者が入った時は30マイクロ。4分の1に減った。だが、分厚いコンクリート壁を隔てた先に、爆発事故を起こした原子炉に溶けた燃料がそのまま残る。近づけば即死するほど放射線量が高く、簡単には立ち入れない。
 
 チェルノブイリ原発は今、再び危機にさらされている。崩れかかっている原子炉建屋を80メートルほどの高さの巨大鉄骨で、かろうじて支えている。石棺からむき出しの鉄筋が赤くさびる。放射性物質が外に飛び散らないように封じ込めるので精いっぱいだ。雨水がすき間から入り込み、中の放射性物質と混じり合い、土壌に漏れ出している。

 

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抗がん剤で「混合診療」ができるようになりそう [朝日新聞]

http://lgmi.jp/detail.php?id=1317
より

新しい薬を使える可能性を高めること自体は、良いことではないか。
今だと保険外があまりにも高すぎて使えない人にも、使える窓口を広げる意味もある。
もちろん所得による不平等は起きるだろうが、今の制度よりは、抑えられて、それによって底辺を底上げできる効果も望めそう。
 
規制改革原案:「混合診療」今秋に拡大 まず抗がん剤
毎日新聞 2013年06月12日 02時30分
 
 政府が14日に閣議決定する「規制改革実施計画」の原案が明らかになった。治療行為の一部に例外的に保険外診療を認める「保険外併用療養費制度を拡大するよう厚生労働省に要求。新技術が同制度の対象になる「先進医療」かどうかの審査を迅速化するため、外部機関などによる専門評価体制の創設も打ち出した。現行制度の対象拡大で保険診療と保険外診療を組み合わせた「混合診療」の将来的な全面解禁につなげる狙いがある。



 

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非自民票、行き場なく [朝日新聞]

毎日新聞


2013/05/20 毎日新聞

非自民票、行き場なく
・12年衆院選で民主党が大敗後、非自民勢力は存在感を失い、対立軸は見えにくく
・民主党大敗で「政権交代可能な2大政党制」の理念は輝きを失った。しかし、選択肢が狭まることへの危機感も
・小熊英二慶応大学教授(50)「国会の地方議会化だ。オール与党化し、お金を配り続ける。投票率が20%、30%に下がって、市長(首相)の言うことが何でも通る


非自民票、行き場なく 有権者、狭まる選択肢 地方選投票率、軒並み最低 ~政治いま 対立軸どこへ 

 ◇非自民票、行き場なく 有権者、狭まる選択肢
 
 夏の参院選を前に、地方選で無投票や投票率低下が続いている。1月の山形、3月の秋田の県知事選は無投票となり、全国で80市長選が実施された4月の「ミニ統一地方選」では21市が無投票。選挙になった59市でも、栃木県足利市、鳥取県米子市、長崎県西海市など、少なくとも10市で投票率が過去最低に落ちた。
 
 愛媛県四国中央市長選では、投票率は37・32%で前回選(2004年)から約37ポイント下落した。7市長選があった秋田県では知事選に続いて民主党がいずれも候補を擁立せず、3市長選が無投票。選挙戦があった4市長選でもうち3市で投票率が過去最低だった。
 
 12年衆院選で民主党が大敗後、非自民勢力は存在感を失い、対立軸は見えにくくなった。選択肢が狭まり、有権者が投票所から遠ざかっている。19日投開票の埼玉県川口市長選も投票率が29・18%で過去最低だった。

橋下発言『妥当でない』71% 維新支持率急落4% 本社世論調査

維新、発言撤回せず みんな、選挙協力解消

◆参考
新聞1面トップ 2013年5月20日【解説】実益への評価、理念への評価:LGMI



 

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乳房予防切除 [朝日新聞]

朝日新聞

2013/05/20
乳房予防切除
・国内では毎年約6万人が乳がんになり、5~10%が「BRCA1、2」などの遺伝子に変異がある遺伝性の乳がん
・切除のメリットは、乳がんの発生リスクを大きく減らせる点。いつがんができるかわからないという不安も和らぐ
・費用は自己負担 遺伝子検査20万~25万円 切除100万円 乳房再建 100万~150万円
乳がんは早期発見がしやすいため、切除せずに、こまめに検診を受けるという選択肢
・遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)


乳房予防切除、国内でも 都内2病院準備 遺伝性乳がん

 【医療担当=大岩ゆり】健康な人が乳がんを防ぐために乳房を事前に切除する手術が国内でも始まる。体験を公表した女優のアンジェリーナ・ジョリーさんのように、特定の遺伝子に変異があり、遺伝性の乳がんのリスクが高い人が対象だ。がん研有明病院(東京)のチームは6月にも、病院の倫理委員会に臨床研究として申請する。聖路加国際病院(同)も実施態勢を整えた。
 
 国内では毎年約6万人が乳がんになり、5~10%が「BRCA1、2」などの遺伝子に変異がある遺伝性の乳がんだ。変異がある人がみな、がんになるわけではないが、がんの不安や恐怖に悩む女性の選択肢が増えることになる。
 
 がん研有明病院の臨床研究では、遺伝子に変異がある希望者に、がん発生前に乳房切除の手術をする。片方に乳がんが見つかった人が反対側を予防切除するのも対象。本人が遺伝カウンセリングを受け、希望すれば遺伝子検査を受ける。変異が見つかれば、切除の利益と不利益を十分に理解した上で切除するか判断することを条件とする。手術では、がんが発生する乳房内の乳腺部分を取り除く。



内閣支持上昇65% 橋下氏発言『問題』75% 本社世論調査

ビッグデータ不正利用、監視へ 17年にも第三者機関設置

 総務省は、インターネットの利用などで蓄積された情報「ビッグデータ」を企業などが使う際、個人情報が保護されているかどうかを監視する第三者機関を2017年にもつくる方針を固めた。

◆参考
新聞1面トップ 2013年5月20日【解説】実益への評価、理念への評価:LGMI



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