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チェルノブイリ、27年廃炉手つかず [朝日新聞]

新聞1面トップ 2013年6月22日【メモ】原点に戻る:LGMI よりメモ

原発事故を起こした福島第一原発の廃炉というのは、世界初の事業。
いろいろと問題があることは確かだけど、なんとしても成功させて欲しい。


朝日新聞:チェルノブイリ、27年廃炉手つかず 記者が内部ルポ - 国際

 石棺内部にある4号機の制御室。手持ちの放射線測定器は毎時7マイクロシーベルトを指す。1990年に別の朝日新聞記者が入った時は30マイクロ。4分の1に減った。だが、分厚いコンクリート壁を隔てた先に、爆発事故を起こした原子炉に溶けた燃料がそのまま残る。近づけば即死するほど放射線量が高く、簡単には立ち入れない。
 
 チェルノブイリ原発は今、再び危機にさらされている。崩れかかっている原子炉建屋を80メートルほどの高さの巨大鉄骨で、かろうじて支えている。石棺からむき出しの鉄筋が赤くさびる。放射性物質が外に飛び散らないように封じ込めるので精いっぱいだ。雨水がすき間から入り込み、中の放射性物質と混じり合い、土壌に漏れ出している。

 

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